紅白がもたらした素敵な文章

以下、畑中雅美さんのFacebookを引用。

私の大好きな「赤毛のアンの中で、こういうくだりがある。
自分は可愛いと自認している女子が、学校で1番イケてる男子であるギルバートに「ねぇ、1番可愛い子は誰だと思う?」と質問する。
ギルバートは「1番かしこいのは、アン・シャーリーだ」と答える。
これはもちろん、ギルバートからのアンへの告白の言葉なんだけど、アンは「かしこいと思われるより、可愛いと言われたかった」と思ってしまう。

読者である私は、アンの賢さを愛するギルバートが大好きだった。
そして、孤児という不利な状況からバカにされまいと必死に勉強していながらも、彼から可愛いと思われたいというアンのどうしようもない気持ちに泣きそうになった。

駒崎 弘樹さんはギルバートのような人だ。
その正義感が大好きだ。
でも、あの場にユニフォームではなく精一杯のドレスアップをし、メイクしてきた吉田沙保里選手が、もしも強いよりも可愛いと言われたいと思っていたとしたら、そのことを否定しないであげて欲しい。そんなのお前には必要ないだなんて言わないで欲しい。
「そのままでもう女の子らしい。努力する必要なんてない」というりゅうちぇるの言葉は、くだらないかもしれないけど、嬉しい言葉だったかもしれない。

ギルバートがいるから、アンは「呪い」の中でも頑張れる。
駒崎さんはそのままずっと憤ってて欲しい。
私は、彼女を美しいと讃えたい。


すごく素敵な文章を書く人が世の中にはたくさんいる。
特に、Facebookではそういう人たちを見つけやすい。

すごい人の共通点

すごい人って、みんな何かしら行動の共通点を持っているよね。

ちなみに私の定義する「すごい人」っていうのは、

・イベントを主催する人

・行動力がある人=フッカル?

・今の自分の立場をプラスに変える人

 

それで、どこに共通点があるのかっていうと

Facebookの友人数がめちゃめちゃ多い=人に会う機会が多い

・こういうブログをやっている

・自分の周りのことだけでなくて、世の中のニュースもしっかり見てる

 

とまあ、こんな感じ。

女の子で私の言う「すごい人」にまだ会ったことないから、探してみよー。

 

ブログを書いている私も、「すごい人」に一歩、二歩、三歩…近づきたくて初めてみました。

 

どうぞ、よろしく~。